導入事例2

東京学芸大学附属小金井小学校様

所在地:東京都小金井市貫井北町4-1-1
URL:https://www2.u-gakugei.ac.jp/~kanesyo/

東京学芸大学附属小金井小学校は、東京都小金井市にある国立小学校で、東京学芸大学の附属学校として、そのキャンパス内にあり、附属小金井中学校とも隣接しています。
ICT教育に関しては、2018年から「ICT×インクルー教育」として、全ての子供たちの学びを改善する試みにも、取り組まれているそうです。

今回、小金井小学校の6年生にエンサップの導入をしていただいた経緯などを、小金井小学校の情報主任である【小池 翔太】教諭にお伺いしました。
小池教諭は、ご自身が担当している教科ではもちろん、普段からICTに触れ合えるような環境づくりに努めていらっしゃいます。

例としては、児童が行っている「係活動」を、Teamsを使ってクラス全体への配信を行っています。子供たちは自分の係活動報告を配信する際に、それぞれPowerPointやMicrosoft Formsなどのツールを駆使しています

出典:同校ウェブサイトより

エンサップ共同開発者との繋がり

Q1.エンサップ導入のきっかけは何ですか

エンサップを共同開発された、静岡大学の塩田准教授と関りがあり、エンサップがリリースされるタイミングでご紹介いただいたことがきっかけです。 

Q2.エンサップの印象をお聞かせください

短めの動画なので、児童が飽きずに受講することができるのは良い点だと思いました。
また情報モラルについて1人1台端末を主体的に活用する文脈で学習できるオンライン教材はあまりなく、学習者に対し学んで欲しいことが集約されていると感じました。
情報に関する現時点での知識がどれだけあるのかを見ることができたのが良かった点です。 

Q3.エンサップ導入後に感じたことは何ですか

小学校には情報」という教科がないため、そもそも情報に関しては楽しく知識をつけていくべきだと感じていました。エンサップのような動画や検定(クイズ)といった内容は子供にとっては非常に取り組みやすいと感じます。

また、自分達で調べて解決する能力はとても大切です。「何でも知っている大人に聞けばいい」では自立した子供の成長にはつながりません。自分達の持っている端末で、好きな時に学べるオンライン教材はとても重要だと思います。

エンサップは検定合格だけではなく、ICTに詳しくなって誰かを助けるというのが最終目標になっています。そこも子供の成長にとってはとても大切なので、それが体感できるのは素晴らしいなと感じました。 

児童が自由にタブレットを使える環境を

Q4.GIGAスクール構想による教育現場への課題はありますか?

小学校には「情報」という授業がありません。多くの学校では「子供だから」「学校のものだから」という理由で先生が端末を一括管理されているところが多いです。これでは、本来のGIGAスクール構想の目的に沿っていないなと感じることがあります。

確かにリスクはありませんが、ICTの発展もありません。子供たちがいかに主体的に学ぶかを大事にする必要があると感じます。授業の中でも、先生が「タブレット出して」と言わない限り使えない場合も多くあり、時には1日タブレットに触らなかったということもざらにあります。今後は、デジタルとの向き合い方が重要です。

授業はもちろん、休み時間でも児童が自由にタブレットを使える環境を、教員がファシリテートしていくべきだと考えます。 

小学生・中学生がICTに詳しくなる手助けが出来るように、エンサップのコンテンツ強化を図っていきます。本日は貴重なお話をありがとうございました。また、小池教諭は、著書として(「ICT主任になったら読む本 実務がうまくいく心構え&仕事術35」、明治図書出版、2022年。)を執筆されています。ご興味ある方はぜひ一度、手に取ってご覧ください。

※掲載内容は、2022年6月時点のものです。


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